2026年02月17日 21:00
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2026年度末の完成を目指す長崎市の原爆資料館の展示のリニューアルで、ARやVRなど、デジタルコンテンツも多用した最終案が示されました。
17日、2025年度3回目となる原爆資料館運営審議会が開かれ、被爆者や学識経験者など17人が出席しました。
長崎市は2025年度中に展示更新の実施設計をまとめたい考えで、17日は原爆被害の実相や復興など、コーナー別の最終案を説明しました。
こちらは壁面のパネル案です。
タイトルなどは日本語と英語、それに中国語やハングルで表示されています。
長崎大学核兵器廃絶研究センター 中村 桂子 准教授
「濃い色に白抜きの文字は見やすいという理解でしょうか」
「おしゃれなんでしょうけど」
展示案では、原爆の炸裂や町の復興過程などをAR = 拡張現実で見せたり、核実験の様子を体験型映像で紹介する手法が取られています。
審議の中では、原爆投下に至る歴史をめぐって「南京大虐殺」や「侵略」という文言を使うかどうか意見が分かれましたが、市は「慎重に検討したい」と判断を先送りしました。
原爆資料館は工事を2026年9月から始める予定で、18日から始まる市議会に4億7620万円の整備事業費案が提案されます。