2026年04月28日 22:34
「携帯電話の不正利用」「逮捕状が出ている」と”嘘” 60代女性は「ニセ電話詐欺」で50万円被害
長崎県平戸市に住む60代の女性が検事をかたる女などに現金50万円をだまし取られるニセ電話詐欺の被害に遭いました。
県警によりますと4月24日、女性のスマートフォンに警察犯罪組織部の「青山武」を名乗る男から電話があり、「犯人から押収したリストにあなたの名義の携帯電話番号が載っている」「その携帯電話が麻薬の取引等に利用されている」「犯罪に加担した報酬としてお金をもらっていないか」などと言われました。
その後、登録を強いられたLINEのビデオ通話で検事を名乗る女から「あなた名義の携帯電話が不正に利用されていて、あなたに逮捕状が出ている」「お金を振り込めば逮捕されない」などと嘘を言われ、平戸市内にある金融機関のATMコーナーに誘導されました。
女性は女の指示に従い、指定された金融機関の口座に現金50万円を振り込み、だまし取られました。
女性は振り込んだ後に冷静になって「詐欺だ」と気付き翌25日に県警に届け出ました。
県警は警察官がLINEなどを使ってやり取りすることはないと注意を呼びかけています。