2026年05月04日 23:40
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潜伏キリシタンが暮らした五島・奈留島(なるしま)の地を静かに体感してもらおうと日本初の「巡礼宿」が五島市に作られました。
4月25日に五島市奈留島で行われた巡礼宿の完成式には、日本二十六聖人記念館の館長デ・ルカ・レンゾ神父や五島市の出口太市長、それに地元の人などが出席しました。
「アルベルゲ・サン・イナッショ」は、古民家を改装したもので、「アルベルゲ」は巡礼宿、「イナッショ」はイエズス会の創始者聖イグナチオ・デ・ロヨラの名前がなまったものとして潜伏キリシタンが使ってきた言葉を宿の名前にしました。
宿は、信仰文化の調査・継承に取り組むグループが潜伏キリシタンが作った「阿古木(あこぎ)古道」などを訪れる人たちが安く宿泊できるようにと整備しました。
阿古木隠れキリシタンの里 柿森和年代表
「例えば生活した道や信仰に使った道、道を歩く人たちのための世界遺産の本当の精神性を体感してもらうための宿として必要だと思った」
宿は3室、最大で8人が泊まることができ、中にはステンドグラスや聖母マリア像なども飾られています。
関係者は巡礼宿とあわせて、全長8キロほどある信仰と生活の道・「阿古木古道」を巡礼の道として整備していく考えです。