ホームニュースブーンと鳴る音が悪魔ばらいに 五島・鬼岳で「バラモン凧揚げ大会」初節句に祖父が贈る風習も

ブーンと鳴る音が悪魔ばらいに 五島・鬼岳で「バラモン凧揚げ大会」初節句に祖父が贈る風習も

2026年05月05日 15:00

五島市では、子供の健やかな成長を願って鬼に挑む勇猛な武士の姿を描いた凧(たこ)を揚げる大型連休恒例のイベントが開かれました。

五島市のシンボル・鬼岳で行われた「バラモン凧揚げ大会」です。

この大会は五島市と五島市観光協会が開いていて、今年はおよそ3500人の家族連れや観光客が訪れました。

初めて参加した人
「怖い顔のような気もしたけれど、飛んでいるところを見ると、いいなと思いました」

バラモンは五島の方言で「活発で元気がいい」などの意味を持っていて、バラモン凧には鬼に立ち向かう武士の姿が描かれています。

風を受けると、凧に張られた弦が独特の音で鳴ります。

五島ではこの音が悪魔をはらうと、男の子の初節句に祖父がバラモン凧を贈るという風習があります。

五島出身の石田悠弥さんも初節句を迎えた楓翔(ふうと)くん(生後6カ月)と一緒に凧を揚げました。

五島出身 石田悠弥さん
「私の父が作りました」
「健康でけがなく育ってくれたら、それだけで十分です」

訪れた人たちは子供の健やかな成長を願いながら、大型連休の1日を満喫していました。

この記事をシェアする Facebook X(旧:Twitter) LINE
FNNプライムオンライン
FNNビデオPost
Live News イット!
モッテレ
トップへ