ホームニュース「平和への誓い」に本村チヨ子さん 「伝えることが私に残された使命」8月9日の平和祈念式典で被爆者代表として訴え

「平和への誓い」に本村チヨ子さん 「伝えることが私に残された使命」8月9日の平和祈念式典で被爆者代表として訴え

2026年06月01日 19:00

8月9日の平和祈念式典で、「平和への誓い」を読み上げる代表に、長崎市在住の被爆者・本村チヨ子さんが選ばれました。

本村チヨ子さんは、6歳のときに当時の西彼杵郡福田村小江郷で被爆した87歳です。

3回目の応募で被爆者代表として決定し、1日午後から、長崎市役所で記者会見に臨みました。

「平和への誓い」代表者に決まった被爆者・本村チヨ子さん
「もうあとがない。私には被爆者として残された時間がありません。精一杯メッセージを伝えることが私に残された使命ではないかと、そう感じましたので3回目の挑戦となりました」

本村さんは自宅の縁側で遊んでいたときに原爆が炸裂。

大音響とともに、庭先にたたきつけられました。

昼食の準備をしていた祖母が駆け付け、本村さんを抱えて防空壕に逃げ込んだということで、異様な火の玉とごう音と爆風、そのあとの静けさが印象に残っているそうです。

本村さんは現在、被爆者手帳友の会などで活動しています。

アメリカなど海外にも多く訪れていて、平和への誓いでは、核兵器をめぐる世界状況についても意見を述べたいと考えています。

被爆者 本村チヨ子さん
「一人一人は皆さん善だと思うその善を信じたい。対話してください。テーブルについてください。これが私の願い」

「平和への誓い」の代表者は、2017年以降公募で選ばれていて、2026年は80歳から96歳まで県内外の12人が応募していました。

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