2026年06月20日 18:11
訪れたきっかけは長崎の被爆者とのオンラインでの交流 長崎原爆死没者追悼平和祈念館250万人目の入館者はアメリカの大学で日本語を教える女性と家族
長崎市の国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館の入館者がこのほど250万人を達成し、記念のセレモニーが行われました。
追悼平和祈念館の250万人目の入館者となったのは、アメリカ・ニューヨーク州(イサカ市)に住む赤松恵里子さんと娘の多佳乃(たかの)さん、そして赤松さんの両親の4人です。
5月末から大分の実家に帰省していて、家族旅行で長崎を訪れました。
赤松さんには、認定書のほか追悼平和祈念館のグッズなどが贈られました。
赤松さんはアメリカのコーネル大学で日本語を教えていて、日本語を学ぶ学生と長崎の被爆者からオンラインで被爆体験を聞いたことがきっかけで来館しました。
追悼平和祈念館は23年前の2003年に開館しました。
原爆死没者名簿が安置されているほか、被爆者の手記や証言映像などを通して、平和の尊さを伝えています。
被爆80年の昨年度は、入館者数がおよそ15万9000人と過去最多でした。
一家は館内を回った後、鶴を折って、平和を願いました。