ホームニュース大雨の影響で漁港内に大量の土砂が流入 船の出入港や漁業への影響も

大雨の影響で漁港内に大量の土砂が流入 船の出入港や漁業への影響も

2026年07月03日 19:49

大雨の影響で雲仙市の漁港に大量の土砂が流れ込み、船の出港や寄港に影響が出始めています。

KTN記者
「雲仙市南串山町の京泊漁港です。漁港につながる川から大量の土砂が流れ込み、船を出す際に支障が出ているということです」

漁港内は通常は干潮のとき水深2mほどありますが、6月15日には海面より高く土砂が堆積しているところもありました。

雲仙市によりますと、7年に1度取り除いていましたが、これまでの雨の影響で約2300立方メートルの土砂が漁港内に流れ込んだとみられ、港に出入りする際、船の底が土砂に接触するなど影響が出始めています。

京泊漁港は台風が接近した際などには船を避難させる場にもなるため、早期の対応が求められています。

市は、7月3日、議会に土砂を撤去して漁場環境の改善に再利用する費用1700万円を含む追加の補正予算案を提出しました。

雲仙市議会 平野 利和 議員
「毎回これをしないといけないのか」

雲仙市 岩本 忠彦 農林水産部長
「近年の大雨では予測不可能で、想定より早い土砂の撤去が必要となったものです」

採決の結果、原案通り可決され、市は9月ごろに土砂の撤去に着手したい考えです。

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