2026年10月20日 19:00
長崎のおいしい魚を売り出せ!「推し魚」第3号は…平戸市のシイラ!
自らも被爆しながら負傷者の治療にあたった被爆医師・秋月辰一郎さんの命日にあわせ、親交があった人たちが墓前祭を行いました。
墓前祭は、長崎市石神町にある墓地で営まれ、秋月さんが院長を務めた聖フランシスコ病院の関係者や共に平和運動に取り組んだ仲間など約30人が参列しました。
秋月さんは浦上第一病院で勤務中に被爆、押し寄せる負傷者の治療にあたりました。
戦後の原水禁運動分裂の中、長崎平和推進協会の設立(1983年)や、後に高校生平和大使の誕生につながる「ながさき平和大集会」の開催などに尽力しました。
墓前祭実行委員会 三根眞理子代表
「先生にご報告が2つあります。1つ目は先生のご遺志を未来へつなぐため秋月辰一郎平和顕彰碑を建立できたことです」
秋月さんの顕彰碑は10月18日、長崎原爆資料館の前に建立されました。
碑には秋月さんの功績とあわせ、考え方の違いを超えた市民の結集を呼び掛けた「小異を残して大同に集まろう」ということばが刻まれています。
墓前祭の参加者は秋月さんと妻の壽賀子さんの墓前に花を手向け、改めて長崎での市民レベルの平和運動の礎を築いた秋月さん夫妻をしのんでいました。