2026年11月02日 12:08
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長崎県の雲仙普賢岳の大火砕流で被災した車両の長期保存に向け修復作業が始まるのを前に、1日、関係者が現場の草刈りを行いました。
普賢岳のふもと、島原市の上木場地区です。
通常は立ち入りが禁止されています。
被災車両の修復作業は11月10日に開始する予定で、1日、地元やメディアの関係者が草刈りに汗を流しました。
大火砕流で被災した消防と警察の車は建屋内に保存されていますが、少しずつ劣化しています。
報道関係者を乗せたタクシーと取材車両は野ざらしのため腐食が進んでいます。
大火砕流の教訓を後世に伝えようと、地元とメディアの関係者は被災車両の長期保存に向け去年、会を立ち上げて準備を進めてきました。
雲仙岳火砕流被災車両を保存する会 阿南達也会長
「安中で(被災車両を)守らないといけないという意識が少しは出てきたのかなと」
長崎新聞社 山田貴巳編集局統括報道部長
「我々も一緒になってこの教訓を引き継いでいかないといけないと思いますけどね」
修復作業は東京の専門業者が6日間かけ実施する予定で、車両の土埃などを落とした後、さび止めの樹脂でコーティングします。