2026年11月03日 11:56
長崎大学が「海洋分野」の人材育成や共同研究で国の事業採択 企業などと連携して「海洋エネルギー開発」などへ
認知症になっても自分らしく暮らせる地域づくりを目指そうと、一般企業で働く人などを対象にした研修会が開かれました。
研修会を開催したのは、時津町の社会福祉法人「啓正会」です。
認知症の人とともに生きる社会を実現しようと、今回初めて一般企業で働く人を対象に開き、約20人が参加しました。
研修では本人の意思やできることを大切にする「新しい認知症観」を紹介しました。
社会福祉法人啓正会 大串和也 理事
「行動だけを見て判断せずに何に戸惑っているのか、何を望んでいるのか、ということにしっかりと目を向けるということが重要になってくる」
講師を務めた理事の大串さんは買い物を例に挙げ、商品選びや会計など難しいと感じる動作だけを手助けすることで、認知症の人もこれまで通り買い物を続けられると説明しました。
参加者
「“こちら側が支援”してというのが感覚的には大きくあったんですけど、そうではなくて共生していくっていうところは自分の感覚がまた新たに一歩進めるのかなと思っています」
啓正会は、今後も企業を対象にした研修会を行い、認知症への理解を広めたい考えです。