2025年04月30日 18:27
はるかマーシャル諸島の海へ…マグロ漁など学ぶ高校生の「航海実習船」が出港【長崎市】
平戸市の飲食店で食事をした13人が食中毒の症状を訴えました。
県北市保健所は30日から2日間、営業停止とする行政処分を行いました。
営業停止処分となったのは平戸市生月町の飲食店です。
今月25日、午後6時半ごろから食事をした34人のうち、8人が下痢やおう吐などの症状を訴えました。
また同じ日の昼に食事をした別グループの10人のうち、5人も同様の症状を訴えていました。
県北保健所は調査の結果、症状を訴えた10人と調理スタッフ2人の便からノロウイルスが検出されたことなどから、ノロウイルスによる食中毒と断定しました。
この飲食店は28日から営業を自粛していて、県北保健所は30日と1日の2日間を営業停止処分としています。
症状を訴えた13人のうち、3人が医療機関を受診しましたが入院はしておらず、全員が回復に向かっているいうことです。