ホームニュース63人分の「前立腺がん検診」受診者の個人情報をメールで誤送信 長崎市が発表

63人分の「前立腺がん検診」受診者の個人情報をメールで誤送信 長崎市が発表

2025年06月14日 14:05

長崎市は、職員がメール送信を誤り63人分の個人情報が漏えいしたと14日、発表しました。

個人情報流出による被害はいまのところ確認されていません。

漏えいしたのは、長崎市が50歳以上の男性を対象に実施している前立腺がん検診に申し込んでいた63人分の個人情報です。

市によると、12日、企業向け検診のやりとりをしていた市健康づくり課の事務職員が、63人分のデータを誤って6社に電子メールで送信しました。

63人は2025年4月1日から17日までに、長崎市のコールセンター「あじさいコール」で受け付けた人で、データには生年月日や住所、電話番号も記されていました。

市は13日までに、誤送信したデータの削除を確認しています。

いまのところ個人情報の流出による被害は確認されていません。

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