2025年11月18日 20:00
インフルエンザ「注意報」目前!小学校は感染者爆増で学級学年閉鎖も ピークは12月中旬からか
西高東低の冬型の気圧配置となり、強い寒気が流れ込んでいる影響で、18日の長崎県内は気温が下がり続け、厳しい寒さとなりました。
19日も寒気が居座り、師走並みに冷え込みそうです。
KTN記者
「午前9時の太田尾町です。手元の温度計では11.7℃を示しています。じっとしていると指先がだんだんと冷たくなってくるのを感じます」
長崎地方気象台によりますと、県内は18日、気圧の谷や寒気の影響でおおむねくもりとなりました。
長崎市では日付が変わった午前0時過ぎに、現時点で今季最も低い最高気温の14.8℃を記録したあと気温が下がり続け、午後5時時点で10.9℃となっています。
KTN記者
「午前10時の浜町です。17日の同じ時間と比べると、厚手の上着を着ていたりマフラーなどで防寒対策をしている方が多く見られます」
市民は
「寒いよね、きょうは」「一枚余計に重ねたりして」
「きのうはもう少し薄着で出かけた」「手洗いうがい。インフルエンザが流行っているから」「きょうは鍋。チゲ鍋。温まりますよね」
19日朝にかけて冷たい雨が降る見込みで、最低気温は各地で8℃前後の予想です。
強い寒気が居座るため、最高気温も13℃前後までしか上がらず、師走並みの寒さが続く見込みです。