2025年11月24日 19:02
子供たちの言葉を学生が曲に…被爆80年の「ピースソング」が完成 若者が描く未来の姿を4つの曲で
シャギリの音とともに子供たちのにぎやかな声が響き渡りました。
長崎市の桜町小学校で、伝統の「桜っ子くんち」が23日行われました。
桜っ子くんちは4年生の神輿でにぎやかに幕開けです。
長崎市の桜町小学校は伝統文化を体験し、地域とのつながりを感じてほしいと23年前から毎年開催しています。
しかし、インフルエンザ流行の影響で6年生の演目は延期。
23日に演し物を披露した1~5年生は、限られた練習時間で完成に近づけました。
龍衆(小5) 佐々布千悠くん
「休みの人が多くいて、カバーしないといけない部分があったけど、同じポジションの人がカバーできたのでいいと思った」
3年生は魚の町の川船を披露。
網打船頭の見事な網打ちと、豪快な船回しに大きな拍手が送られました。
網打船頭(小3)朝日智也くん
「ちょっと恥ずかしかったけど、(コイを)4匹釣れてよかった」
網打船頭(小3)下村歩嵩くん
「最初は全然できていなかったけど、どんどん出来てきてよかった」
延期になった6年生の演目は、12月1日に披露される予定です。
「桜っ子くんち、ヨイヤー!」