長崎市指定ゴミ袋「1カ月分以上の在庫あり、購入できなくなる状況ではない」
今月17日に開かれた長崎県の長崎市議会の一般質問で市指定のゴミ袋は1カ月分以上の在庫があり、購入できなくなる状況ではないと市側が明らかにしました。
ゴミ袋の供給不足が懸念される中、長崎市議会の一般質問で公明党の福澤照充議員が市指定ゴミ袋の在庫状況などについて質しました。
公明党 福澤照充議員
「先日、知り合いの高齢者からいつも買い物をしている店で燃やせるゴミのゴミ袋がないとの相談を受けました。生活圏の店舗が品薄状態だと、特にこれから夏場を迎え、不安を感じるのではないでしょうか」
指定ゴミ袋を製造している7つの業者は現在も通常通り生産を続けていて、それぞれ1カ月分以上の在庫を確保しているということです。
長崎市環境部 立木祝成部長
「一部の店舗におきまして、報道等を見て不安になられた方がいつもより多く購入され、一時的な品薄状態や売り切れ状態が生じているものの、長崎市全体で指定ゴミ袋が不足している状況にはなく、現時点では市民の皆さまが指定ゴミ袋を購入できなくなるような状況にはございません」
現時点で市は指定ゴミ袋以外の使用を認めるなどの制度の変更は考えておらず、必要以上の購入を控えるよう呼びかけています。
ララあたごでは指定ゴミ袋の購入数が去年の同じ時期と比べて約1.5倍に増えたということです。
これまで購入制限は設けておらず、燃やせるゴミのゴミ袋を一度に数十点購入する人もいたということです。
ララあたご 土屋大介店長
「今は(メーカーに)発注をしても届かないような状況になっています。数日前までは届いていたが、急激に(中抜き)売れてしまって。できれば多くのお客さまに提供したいと思っていますので、必要な分だけご購入いただければ幸いです」
ゴミ袋のほかにも、食品トレーの価格が上昇していたり、パッケージを印刷するインクの使用量を減らした商品が並んでいたりプラスチック製品を中心に影響が広がっています。
買い物客
「買いだめは良くないと思います。みなさん困るので。お年寄りとか特に(遠くに)買いに行けない人がいるので、そういう人のことも少し考えてほしいと思います」
県内では、長与町が市販の無色透明・半透明の袋でゴミ出しを認める臨時措置をとっていますが、長崎市では安定した供給が見込めるとして今後も生産状況や販売状況を注視するとしています。






