ホームニュースエレベーター組み立て作業中に高さ37mから墜落し大けが 労働安全衛生法違反の疑いで解体工事を請け負った会社と統括部長を書類送検

エレベーター組み立て作業中に高さ37mから墜落し大けが 労働安全衛生法違反の疑いで解体工事を請け負った会社と統括部長を書類送検

2026年09月02日 12:05

2026年4月、長崎市の工事現場でエレベーターの組み立て作業中に男性が墜落して大けがをした事故で、長崎労働基準監督署は解体工事を請け負った会社などを労働安全衛生法違反の疑いで9月1日、書類送検しました。

書類送検されたのは長崎市岩川町の「TNコーポレーション」と統括部長です。

長崎労働基準監督署によりますと、TNコーポレーションは長崎市新地町の鉄骨13階建てホテルの建設現場で、仮設物の解体工事を請け負っていました。

2026年4月、複数人で工事用ラック式エレベーターの組み立て作業中をしていたところ、20代の男性社員が高さ37メートルの地点からエレベーターの搬器ごと墜落したということです。

この事故で、男性は骨盤骨折と肺挫傷の大けがをしました。

労働安全衛生法では、エレベーターの昇降路塔の組み立て作業の際は指揮する人を決めることなどが定められています。

しかし、事故当時、指揮をする統括部長は別の場所で作業に当たっていて、TNコーポレーションは作業の指揮をさせていなかった疑いがあるとしています。

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