2026年09月03日 19:47
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雨が降らず、ダムの貯水率が下がり続けています。
佐世保市の南部地区では水道からの水の出方を弱くする「減圧給水」が3日から始まりました。
佐世保市の下の原ダムの貯水率はついに6割を切り、3日現在59.9パーセントとなっています。
2026年7月の梅雨明け以降、ほとんど雨が降らない状況が続いています。
市は1日、南部地区の渇水レベルを最も高い「5」に引き上げ、3日から減圧給水を始めました。
大塔町では3日朝、市水道局の職員4人が水道管のバルブを調整する作業にあたりました。
佐世保市での減圧給水は2007年以来19年ぶりです。
減圧給水は水道管の水圧を下げて水の出方を弱くする制限方法で、3日から10パーセント配水量が下げられます。
水が出ないなどの極端な影響はありませんが、高台の建物などで一時的に水が出にくくなる場合があります。
対象は早岐や大塔町など佐世保市南部地区の約4万2000世帯で、約8万人に影響が出ると見られます。
佐世保市水道局 水道維持課 森 淳 課長補佐
「この作業で一気に回復するわけでもなく、皆さんが継続して節水の意識を持ってもらって、市民一丸となって乗り越えていきたいと思っているのでよろしくお願いします」
佐世保市早岐1丁目にある理容室では減圧給水による直接的な影響は出ていませんが、シャワーヘッドを少しの水でも勢いよく出るものに変えるなど節水を心がけています。
ヘアルーム丹頂 小川 省二 店長
「お客さんとは水の話ばかり。我々商売として水を使う仕事だからこれから水を大切にせんばいかんと思う。こればっかりは自然のことだから雨降るしか解決できない」
佐世保市水道局は状況が改善しない場合、世帯ごとの減圧給水や時間を区切っての断水などを行う可能性もあるとしています。