2026年10月10日 18:47
長崎くんち閉幕 上町コッコデショの仕舞踊に「ヨイヤー!」の大歓声 10年ぶりの奉納を締めくくる
諏訪神社の秋の大祭・長崎くんちは9日が最終日の後日(あとび)で、奉納や庭先回りを終えた踊町は仕舞踊(しまいおどり)で3日間を締めくくりました。
9日午後11時ごろ、上町の上町コッコデショの一行が、庭先回りを終え、長崎歴史文化博物館に戻ってきました。
町の関係者やくんちファンが大きな拍手で出迎えます。
「最後の最後、かっこよかところば見すーで」
「よっしゃー」
町の人たちを前に最後にだしものを披露する「仕舞踊」です。
3日間の疲れはピークに達していますが、担ぎ手たちは気力と声を振り絞ります。
「コッコデショ!コッコデショ!コッコデショ!」
「ヨイヤー!」
約1トンの山車が夜空に高く舞います。
モッテコーイの声がかかること3回、フィナーレを飾る最後の投げも見事成功し、大きな歓声が上がりました。
担ぎ手 市丸敦之さん(36)
「有終の美を飾れて、本当にこんな貴重な時間人生の中でないと思うので、人生の中の貴重な財産になった」
半年以上、稽古で時間を共にしてきた担ぎ手たち。
笑顔で互いを称えあい、無事に10年ぶりの奉納を終えた安ど感に包まれていました。