2025年04月25日 18:24
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発熱や下痢などの症状が出るSFTS=重症熱性血小板減少症候群の患者が県内で確認されました。
感染源は飼育していたネコとみられています。
感染が分かったのは、南島原市に住む70代の女性です。
県によりますと女性は食欲不振の症状があり、今月19日に診察を受けたところ、SFTS=重症熱性血小板減少症候群だと分かりました。
SFTSは発熱や下痢の症状が出るほか、白血球や血小板が減り、重症化すると死亡することがあります。
多くの場合、ウイルスを持つ「マダニ」が感染源となります。
しかし、今回は女性が飼育しているネコがSFTSに感染していたため、ネコの唾液や排泄物が原因とみられています。
県は感染を防ぐため動物と一緒に寝るなど、濃厚接触を避けてほしいと呼びかけています。