ハウステンボスで入社式　歌劇団が花束サプライズで77人を歓迎「九州全体を盛り上げるテーマパークに」

4月1日、新年度のスタートに合わせ、多くの企業で入社式が行われました。

佐世保市のハウステンボスで新入社員を待っていたのはテーマパークらしい歓迎でした。

ハウステンボスで行われた入社式です。

緊張した面持ちの新入社員77人の前に現れたのは…

先輩社員25人と社長と常務による合唱での歓迎です。
　
高村耕太郎社長（高ははしごだか）は式辞で「ハウステンボスを将来的に九州全体の観光事業を盛り上げるテーマパークにしたい。みなさんがこれまでの人生で得たものを大切にしながら会社の成長にも貢献してほしい」とあいさつしました。

新入社員　廣田　上さん（22）
「社会人の先輩にどのように追いつくか、不安と緊張全てが混ざったような心境」

新入社員　柿本ゆきさん（18）
「ハウステンボスは自分の人生にあるもの、大げさに言うとそんな感じ。これからは笑顔あふれる楽しい思い出ができるハウステンボスにしたい」

ハウステンボス歌劇団のトップスターからサプライズで花をプレゼントされる場面もあり、テーマパークらしい入社式でした。

新入社員は現場研修を受けた後、全員が6月1日までにそれぞれの部署へ配属されます。