ホームニュース五島・高校生が田植え体験 収穫後の売り上げは日本赤十字社に【長崎】

五島・高校生が田植え体験 収穫後の売り上げは日本赤十字社に【長崎】

2025年04月25日 11:25

夏を思わせる日差しの下、五島で高校生が田植えを体験しました。

田植えを体験したのは岐宿町川原の田園地帯にある県立五島南高校の1、2年生43人です。

植えた苗は早期米の「なつほのか」

台風を避けるため8月下旬には収穫の時期を迎えます。

この日は県内各地で気温がぐんぐん上がり、五島では23度を超える気温を記録し、5月中旬並みとなりました。

生徒たちは農家の人に教わりながら、青空の下、どろまみれになって1株ずつ丁寧に苗を植え付けていました。

男子生徒
「やっぱり農家さんの大変さっていうのが身に染みて分かった感じがします」「一口一口、感謝を覚えながらかみしめて食べようと思います」

順調に育てば精米で300キロ程度の収穫が見込まれています。

文化祭で販売することにしていて、売り上げは日本赤十字社などに寄付する予定です。

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