ホームニュース佐々・公共工事めぐる談合事件 追起訴された町長の退職を議会が同意【長崎】

佐々・公共工事めぐる談合事件 追起訴された町長の退職を議会が同意【長崎】

2025年04月25日 12:05

佐々町議会は25日に臨時会を開き、官製談合防止法違反などの罪で追起訴された古庄剛 被告の町長の退職を同意しました。

臨時会は午前10時に始まり、古庄被告の町長退職を全会一致で同意しました。

古庄被告は町立図書館の照明LED化工事(2024年6月)と町の団地の給水管改修工事(2024年7月)の指名競争入札で特定の業者を不正に落札させたとして、官製談合防止法違反などの罪で追起訴されています。

淡田邦夫議長
「選挙が2回に分かれて行われる。町民に大変迷惑をかけることを一番懸念していたけれど」「一安心している」

町長選挙は6月10日告示予定で、これまでに2人が立候補を表明しています。

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