2025年04月25日 17:03
九州初!「ヒルトン」ブランドのホテルが中華街エリアに開業へ ビジネス利用などに対応【長崎市】
新しい生活への第一歩です。
2日朝、長崎大学の入学式が開かれ、約2千人の新入生が大学生活をスタートさせました。
真新しいスーツに身を包んだ新入生たち。
長崎大学には、今年、学部生と院生あわせて2213人が入学しました。
新入生(工学部)
「工業高校で専門的なことを学んでいたから、もっと深いところを学べるのが楽しみ。頑張りたい」
新入生(教育学部)
「長崎県の小学校教員になりたい。地元だから長崎の方で学びたいと思ってこの大学を選んだ」
会場は2024年秋に開業した長崎スタジアムシティのハピネスアリーナです。
スタジアムシティには情報データ科学の新しいキャンパスも設置され、院生や教員など約70人が利用しています。
新入生(佐賀出身:工学部)
「広くてきれい」
保護者
「なかなか来られないので、それも楽しみで来ました」
数千席のスタンドが家族などで埋まるなか、新入生を代表して教育学部の平山莉子さんが「長崎大学生としての本分を全うします」などと誓いの言葉を述べました。
永安武 学長
「学生生活を通じて長崎という地と、長崎大学が歩んできた歴史を学び、多様な人々と交流する中で自らの新たな可能性を広げていってもらえたら」
ジャパネットたかたの創業者、高田明さんも登壇し、新入生にエールを送りました。(※「高」は「はしごだか」)
高田明さん
「一生懸命やって上手くいかなかったことは失敗では決してありません。勇気をもって皆さんにはチャンレンジしてほしい」
長崎大学ではオリエンテーションの後、7日から講義が始まります。