2025年04月25日 17:03
九州初!「ヒルトン」ブランドのホテルが中華街エリアに開業へ ビジネス利用などに対応【長崎市】
産・官・学の担当者が集まって、長崎県内の産業を盛り上げようという交流会が開かれました。
長崎県産業振興協議会は、人口減少対策として長崎県内の産業を盛り上げようと、長崎県、長崎市、佐世保市などが立ち上げました。
この日は長崎県内に進出した企業同士の「横」のネットワークを築き、情報系の学部などが強みの大学とも連携しようと、誘致企業45社の担当者を含め約140人が交流しました。
2000年以降、長崎県内に進出した企業は150社を超え、2024年度は新たに11社が加わっています。
この日は、航空機のエンジン部品の加工などを手がける企業が、長崎への進出の経緯や県内企業との連携で得た成果などを話しました。
ウラノ 執行役員 中川内 浩二さん
「機械加工しかできないような企業なんですけど」
「サプライチェーンの構築が大きな成長の足がかりとなった」
バングラデシュからIT人材を受け入れた企業なども登壇しました。
協議会は、今後も交流の機会を作りたいとしています。