2025年04月25日 17:03
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諫早市の看護学校では3日、入学式が行われ、新入生が「患者に信頼される看護師になれるよう努力する」と誓いました。
看護の道へと新たな歩みが始まります。
新入生 平田逞さん
「母と姉が看護師でおススメされました」
新入生 寺下杏奈さん
「人の役に立ちたいと思って」
「看護師になれるように毎日、勉強を頑張っていきたいと思います」
諫早市の長崎県央看護学校には、男性4人を含む41人が入学しました。
式では山本広樹校長が、「看護のみを学ぶのではなく、学ぶことで自分自身の成長につなげてほしい」とあいさつしました。
新入生代表 作田結茄さん
「患者さまに信頼され、安心を与えられる看護師になれるよう、これからの日々を大切に過ごし、努力することを誓います」
県央看護学校は2024年、少子化で希望者が減っていた准看護師の課程(高等課程)を閉じ、3年で看護師の資格を取る全日制の看護科を開設しました。
長崎県内でも看護師は不足していて、来賓のあいさつでは「卒業後も長崎に残って医療を支えてほしい」と期待する声が聞かれました。
学生たちは看護の基礎的な勉強とあわせて、さっそく1年目から病院での実習も行うということです。