ホームニュース「クジラ」使ったおにぎりが販売開始 海産物店と米問屋のコラボで伝統の食文化PR【長崎市】

「クジラ」使ったおにぎりが販売開始 海産物店と米問屋のコラボで伝統の食文化PR【長崎市】

2025年04月04日 18:32

長崎伝統の食文化「クジラ」をより手軽に味わってもらおうと、長崎市でクジラのおにぎりの販売が始まっています。

高タンパク、低カロリーで知られるクジラを使った3種類のおにぎり。

長崎市でクジラの加工・販売を行う「井上海産物」と、県産米の販売などを行う「長米」のコラボ商品です。

井上海産物(勇魚 長崎街道かもめ市場店)稲尾祐衣子 代表取締役副社長
「長崎はクジラを食べる県で(消費量)日本一なので、身近なおにぎりでPRできればと一緒に開発した」

こちらはクジラの皮が入った「鯨まぜ飯おにぎり」です。

井上海産物では、かつて「まかない飯」として親しまれていたそうです。

KTN記者
「クジラのおにぎり、初めていただきます」「(クジラの)脂の甘みが食欲をそそってモリモリいけちゃいます」「クジラってこんなにおいしいんだと改めて気付きました」

稲尾祐衣子 代表取締役副社長
「クジラを身近に、おにぎりとして食べていただいて食べる機会が増えれば」

クジラのおにぎりは長崎市のアミュプラザ長崎本館と長崎街道かもめ市場で販売されています。

この記事をシェアする Facebook X(旧:Twitter) LINE
FNNプライムオンライン
FNNビデオPost
Live News イット!
モッテレ
トップへ