ホームニュースガラスの粉を塗った糸で切り合う「けんかバタ」も!長崎の春の風物詩「ハタ揚げ」【長崎市】

ガラスの粉を塗った糸で切り合う「けんかバタ」も!長崎の春の風物詩「ハタ揚げ」【長崎市】

2025年04月06日 17:15

長崎の春の風物詩「ハタ揚げ」が6日長崎市で行われました。

風向きを読みながら長崎伝統のたこ「ハタ」を空にあげます。

長崎市の唐八景公園では春恒例の「長崎ハタ揚げ大会」が行われ、大勢の家族連れなどでにぎわいました。

訪れた人
「飛ばし続けるのが難しい。ビューとどこかに行ってしまったりする。おじさんたち どうしてあんなに揚げられるんだろう」

訪れた人
「上昇気流にのせれば。(ハタは)すっと上にいく」

「ハタ揚げ」は長崎くんち、精霊流しとともに長崎の三大行事に数えられています。

ガラスの粉を塗りつけた糸で相手の糸を切り落とす「けんかバタ」も行われ、16人の参加者が腕を競いました。

絶好のハタ揚げ日和。

訪れた人は長崎の春を楽しんでいました。

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