2025年04月25日 17:03
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アメリカ海軍佐世保基地が5日に一般開放され、県の内外の来場者で賑わいました。
この日はアメリカ海兵隊所属のオスプレイが佐世保で初めて展示されました。
約1万2千人が訪れたアメリカ海軍佐世保基地の一般開放、「佐世保フリートフレンドシップデー」はアメリカ海軍と海上自衛隊が共同で開催している1日限定のイベントで、今年は陸上自衛隊も参加しました。
マイケル・フォンテーン司令官
「きょうのようなイベントは佐世保の地域レベルでの海上自衛隊、陸上自衛隊とのパートナーシップを更に強化するものです」
基地のなかにはグッズや飲食のブースが並び、来場者を楽しませていました。
佐世保市民
「(お目当ては)食ですね もちろん、もちろん!」
特に人気だったのは 日米合わせて8隻の艦船の見学です。
そして・・・
KTN記者
「オスプレイが飛来してきました。これから強襲揚陸艦アメリカに着艦します」
一般開放の入場に先立って普天間基地所属のオスプレイが佐世保基地の艦船に初めて着艦し、展示されました。
オスプレイを巡っては2023年11月、鹿児島県屋久島沖で墜落・死亡事故が起きるなど安全性に対する不安の声も上がっています。
熊本から
「すごく大きくてびっくりした。(間近に見るのは)初めて」
佐賀から
「(7月に佐賀空港へ配備されるが)佐賀より先に見ることができた。どんなものかなって、はい」
基地の一般開放が市民の高い関心を集めている分、オスプレイの安全性に対する理解を深めるためにより丁寧な説明が求められていると言えそうです。