ホームニュース「鎮火」判断は10日以降に持ち越し 五島・山林火災から3日目も消防など作業【長崎】

「鎮火」判断は10日以降に持ち越し 五島・山林火災から3日目も消防など作業【長崎】

2025年04月09日 18:24

五島市の山林火災の発生から9日で3日目です。

現場では消防による懸命の鎮火作業が行われましたが、鎮火の判断は10日以降に持ち越しとなっています。

KTN記者
「きょうも午前8時40分ごろから県の災害防災ヘリが空中から散水を開始しました」

五島市で7日発生した山林火災から3日目です。

8日午前、「鎮圧」と発表されましたが、山林の一部で火がくすぶっている場所があるとして、9日も鎮火作業が続けられました。

KTN記者
「きのうに引き続き、鎮火に向けて消防が続々と入山していきます」

消防隊員22人が山林に入り、土に触ったり、掘り起こしたりして熱の具合を確認しました。

鎮火作業は9日正午まで行われました。

鎮火の判断は10日以降、五島市消防本部が行うということです。

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