2025年04月25日 17:03
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春の全国交通安全運動に合わせて、長崎と佐賀の警察が合同で高速道路で交通違反がないか取締りを行いました。
パトカーだけでなく、ヘリコプターを使い空からも取り締まりました。
取締りはヘリコプターを運用する長崎県警航空隊と、長崎・佐賀の高速道路交通警察隊が合同で行い、10日朝に出発式が行われました。
長崎県警 高速道路交通警察隊 小川隆博 隊長
「悪質危険な運転行為を確認していただいて、違反車があれば検挙に結びつけることでお願いしたい」
今回行われたのは長崎と佐賀をつなぐ九州横断自動車道で、あおり運転や速度超過をするドライバーの取締りです。
「空」からヘリが違反行為を確認すると、「陸」では道路を走行する警察車両が検挙します。
違反に気が付きやすいほか、警察車両の緊急走行を減らし、安全な検挙ができるということです。
小川隆博 隊長
「地上だけ、車だけの取締りだと周囲しか見えない。広い範囲で見えるのは、より違反車両を的確に捉えられる」
警察は約2時間取締りをし、スピード違反や後部座席のシートベルト未着用で3人を検挙しました。
県警は、上空からの取締りをアピールし、違反行為を未然に防ぎたいとしています。