2025年04月25日 18:13
匿名・流動型犯罪=「トクリュウ」取り締まり強化へ対策会議 県内も1年で11億円超の被害【長崎】
3人が死亡した壱岐沖の医療用ヘリコプターの事故を受けて、国の運輸安全委員会は11日朝、機体を改めて調査するため、佐賀市の運航会社に入りました。
STS記者
「午前9時前です。きのう引き揚げられた機体を改めて調べるため、事故調査官がエス・ジー・シー佐賀航空の中に入っていきます」
今月6日、対馬から福岡に向かっていた医療搬送用のヘリが壱岐沖で見つかり、患者など3人が死亡しました。
事故調査官は11日も機体の状況などを調べています。
運輸安全委員会によりますと、回収したエンジンの記録装置や警報装置を11日に都内へ持ち帰り、今後、データの解析など詳しく調べるとしています。