ホームニュース次期平戸市長選に2人目の出馬 市の元幹部職員が「経験や能力を故郷のために捧げたい」【長崎】

次期平戸市長選に2人目の出馬 市の元幹部職員が「経験や能力を故郷のために捧げたい」【長崎】

2025年04月11日 16:53

任期満了に伴う平戸市長選挙に元・市統括監の62歳の男性が出馬を表明しました。

出馬表明は2人目です。

平戸市長選挙に無所属での出馬を表明したのは元・平戸市統括監の貞方学さん(62)です。

貞方学氏(62)
「私の経験や能力を故郷平戸のために捧げたい、恩返ししたいという思いから市長選挙への立候補を決意いたしました」

貞方さんは平戸市の出身で、県の県民生活環境部長などを務め、今年3月までの2年間は、市長直属の統括監として、市内の医師の確保やゼロカーボン事業などに携わってきました。

いまの市政については方向性を評価するとした一方、事業に対する市民への説明が不足していると指摘しました。

自身の約40年の行政経験を生かしながら、対話を重視した「市民ファースト」を理念に、人口減少対策や各種産業の振興などを進めたいとしています。

平戸市長選挙は10月12日告示、19日に投開票で、現在4期目の黒田市長は立候補しない考えを示しています。

平戸市長選には市の元水道局長で行政書士の松本和之さん(71)が立候補を表明しています。

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