ホームニュース「2026新1年生」のランドセル商戦が早くも本格化 人気トレンドは“軽くて大容量”【長崎県佐世保市】

「2026新1年生」のランドセル商戦が早くも本格化 人気トレンドは“軽くて大容量”【長崎県佐世保市】

2025年04月11日 18:32

県内多くの小学校で入学式を終えたばかりですがすでに2026年の新1年生を見据えたランドセル商戦が始まっています。

今年のトレンドを取材しました。

2026年の新1年生を対象にしたランドセルの販売を早くも3月に始めたイオン。

イオン大塔ショッピングセンター(佐世保市)でも約450点のランドセルを用意し、予約会が始まっています。

イオン大塔ショッピングセンター 藤永由佳さん
(なぜ1年以上前から販売を?)「ランドセルが基本的に受注生産。お渡しが秋、冬、遅くて来年の春。人気のものは7月上旬から完売が出てくる」

トレンドは“軽くて大容量”。

標準的な重さは1.2キログラムで、1キログラムを切るものは「軽量」と分類されるそうで各メーカーごとに金具の数を減らすなど軽量化を目指しています。

このランドセルはマチを伸ばすことができ、水筒やタブレットなどがすっぽりと入ります。

藤永由佳さん
「簡単に伸びます。荷物を入れれば開く。小さなお子様でも簡単」

優しい色合いのものではパステル系のくすみカラーが根強い人気です。

今年はホワイトに近いベージュ系の色も売れ筋だそうです。

かっこいいものでは黒やネイビーに加えシルバーも!

今年初登場の「メジャーリーグモデル」はメタリックなシルバーを押し出しています。

パーツをカスタマイズできたり、部品ごとに色を変えられたりと個性重視のタイプもあり、イオンは497万通りの組み合わせが可能だとしています。

祖母
「孫が使うものなので好きなものをと思って」


(いいの決まった?)「ナイキ ナイキ」

祖母
(価格も高いが)「人気のものは、いいお値段」

3万円台から8万円台まで展示してあり、売れ筋は6万円から7万円台だということです。

購入特典が付いたものもあり、ランドセル選びは早めが吉と言えるかもしれません。

この記事をシェアする Facebook X(旧:Twitter) LINE
FNNプライムオンライン
FNNビデオPost
Live News イット!
モッテレ
トップへ