2025年04月25日 18:24
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県内多くの小学校で入学式を終えたばかりですがすでに2026年の新1年生を見据えたランドセル商戦が始まっています。
今年のトレンドを取材しました。
2026年の新1年生を対象にしたランドセルの販売を早くも3月に始めたイオン。
イオン大塔ショッピングセンター(佐世保市)でも約450点のランドセルを用意し、予約会が始まっています。
イオン大塔ショッピングセンター 藤永由佳さん
(なぜ1年以上前から販売を?)「ランドセルが基本的に受注生産。お渡しが秋、冬、遅くて来年の春。人気のものは7月上旬から完売が出てくる」
トレンドは“軽くて大容量”。
標準的な重さは1.2キログラムで、1キログラムを切るものは「軽量」と分類されるそうで各メーカーごとに金具の数を減らすなど軽量化を目指しています。
このランドセルはマチを伸ばすことができ、水筒やタブレットなどがすっぽりと入ります。
藤永由佳さん
「簡単に伸びます。荷物を入れれば開く。小さなお子様でも簡単」
優しい色合いのものではパステル系のくすみカラーが根強い人気です。
今年はホワイトに近いベージュ系の色も売れ筋だそうです。
かっこいいものでは黒やネイビーに加えシルバーも!
今年初登場の「メジャーリーグモデル」はメタリックなシルバーを押し出しています。
パーツをカスタマイズできたり、部品ごとに色を変えられたりと個性重視のタイプもあり、イオンは497万通りの組み合わせが可能だとしています。
祖母
「孫が使うものなので好きなものをと思って」
孫
(いいの決まった?)「ナイキ ナイキ」
祖母
(価格も高いが)「人気のものは、いいお値段」
3万円台から8万円台まで展示してあり、売れ筋は6万円から7万円台だということです。
購入特典が付いたものもあり、ランドセル選びは早めが吉と言えるかもしれません。