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小学生を交通事故から守る 全国一斉で通学路で街頭指導 2024年度の子供の交通事故でのけがは170人

2025年04月15日 12:06

小学生を交通事故から守ろうと、警察官が15日朝、長崎県内の通学路で子供たちの見守りと交通取締りを行いました。




街頭指導は、通学路での交通事故を防ごうと春の全国交通安全運動にあわせ全国一斉に実施され、大村市では旭が丘小学校の近くで行われました。

交通機動隊の白バイ隊員は児童を見守りながら、横断歩道のそばでドライバーが手前で一時停止しているか、などに目を光らせました。

大村署の警察官も街頭に立ち、速度規制を守っているかなどを確認しました。



大村警察署 交通課林田 健嗣係長
「新入学生が飛び出したり予想していない動きを取りやすい。ドライバーの方は速度をまず落として小さいお子さんを見かけたら動きを注視していただくことを気がけてもらえたら」



2024年度、交通事故に遭いけがをした子供は170人(中学生以下)で、長崎県警は改めて安全運転を呼びかけています。

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