ホームニュース移動販売車やレシートなどで事故防止呼びかけ 五島のスーパーが警察と協力協定【長崎】

移動販売車やレシートなどで事故防止呼びかけ 五島のスーパーが警察と協力協定【長崎】

2025年04月15日 18:39

春の全国交通安全運動にあわせて、五島でも交通事故防止の取り組みです。

五島警察署は14日にスーパーなどを展開する小売業のドゥイングと覚書を交わしました。

ドゥイングが所有している移動販売車を通して世代を問わず交通安全の啓発につなげる狙いがあります。

警察によりますと、県内では今年、交通事故で7人が死亡し、(4月13日時点)五島市でも2月下旬に69歳の男性が命を落とすなど、高齢者に関わる事故が増えています。

五島警察署 岡山英紀署長
「我々の広報では及ばないところ」「メッセージを代わりに届けていただけるということで期待するところが大きい」

ドゥイング 道津一政 専務取締役
「お買い物してくださるお客さまに交通安全に対するメッセージを伝えることで、五島市で交通安全に対する意識が高まれば」

ドゥイングが運営する店舗ではレシートに交通安全のメッセージを入れるほか、7月以降、移動販売車で音声アナウンスも流す予定です。

この記事をシェアする Facebook X(旧:Twitter) LINE
FNNプライムオンライン
FNNビデオPost
Live News イット!
モッテレ
トップへ