ホームニュース県ドクターヘリ運休期間を再延長 天候不良などでテスト飛行できず【長崎】

県ドクターヘリ運休期間を再延長 天候不良などでテスト飛行できず【長崎】

2025年04月16日 11:17

壱岐沖で3人が死亡した医療搬送用ヘリコプターの事故を受け、県のドクターヘリは点検のため運航を見合わせていましたが休止期間を延長すると発表しました。

県のドクターヘリは事故を起こしたヘリとエンジンを除き同型機です。

県は、機体を点検するため事故の翌日の今月7日から一時運休を決め、16日までに再開したい考えでした。

しかし県は天候不良によりテストフライトが実施できていないこと、また海上を運航する際に搭乗者が常に着用できる救命胴衣を手配していることなどを理由にドクターヘリの休止期間を延長しました。

再開の時期は未定です。

運航していない間、県の防災ヘリと佐賀県のドクターヘリに協力を要請していて、15日までにあわせて3件の出動があったということです。

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