2025年04月25日 17:03
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長崎市の旧グラバー住宅を舞台に18日夜、オペラ「蝶々夫人」が上演されることになり、17日夜にはリハーサルが行われました。
リハーサルにはオペラの出演者やスタッフなど、50人以上が参加しました。
プッチーニが作曲したオペラ『蝶々夫人』=『マダム・バタフライ』
明治時代の長崎が舞台で、蝶々さんがアメリカ海軍士官と結婚し、子供とともに夫の帰国を待つも裏切られ、最後は自ら命を絶つ悲劇の純愛物語です。
グラバー園での上演は大阪を拠点に活動しているオペラ『蝶々夫人』実行委員会が企画し、約3年かけて準備を進めてきました。
オペラ『蝶々夫人』実行委員会 宮本正一 事務局長
「作曲家のプッチーニさんと(グラバー園内の)銅像にも出ているソプラノ歌手の三浦環さんが、どうもイタリアで話したみたいです。ぜひグラバー園でやりましょうよ、と言って実現しなかったというのを、我々が実現したというのが非常に価値があると思います」
会場に入れるのは招待客のみですが、多くの人に楽しんでもらおうと、6台のカメラを使って舞台の様子を生配信します。
オペラ蝶々夫人ハイライトの上演と無料の生配信は18日午後7時からの予定です。