2025年04月25日 18:13
匿名・流動型犯罪=「トクリュウ」取り締まり強化へ対策会議 県内も1年で11億円超の被害【長崎】
核兵器廃絶と平和な世界を願う被爆地の思いを世界に届けようと、1998年から国連に派遣されている高校生平和大使の選考会が20日、長崎市で開かれました。
選考会には長崎市や佐世保市などから23人が参加し、小論文とスピーチで応募動機などをアピールしました。
28代目となる高校生平和大使の選考会は広島や東京、神奈川など全国17の都道府県で開かれていて、およそ30人が選ばれることになっています。
応募した高校生
「戦争について学んでいくにつれ(戦争は)怖いと思うからこそ、世界を平和にしたい、私にできることを何かしたいと思うようになりました」
応募した高校生
「平和大使になったらこの情熱を全てさらけ出す勢いで活動していけると思っているのでよろしくお願いします」
県内から選ばれるのは1~2人です。
6月の結団式や原爆の日にあわせた研修を受け、8月31日にスイスの国連欧州本部に向けて出発する予定です。