「ミッフィー」テーマに新エリア誕生へ　ハウステンボスが開業以来の最大プロジェクト【長崎県佐世保市】

ハウステンボスが成長戦略の第一弾を発表、ミッフィーをテーマにした新しいエリアを今年6月にオープンさせると明らかにしました。

開業以来の最大のプロジェクトだということです。

高村耕太郎 代表取締役社長 執行役員CEO（※「高」は「はしごだか」）
「エリアの名称はミッフィー・ワンダースクエア、ミッフィーが誕生から70周年を迎える2025年6月21日オープンいたします」

ハウステンボスに新たに誕生するのは「ミッフィー・ワンダースクエア」です。

飛行機やヨットに乗って、ミッフィーと一緒に冒険する2つのライド型アトラクションです。

ミッフィーと触れ合える常設のグリーティング施設や、レストラン、ショップも登場します。

糸山尚宏 常務執行役員CMO
「ミッフィーとその仲間たちとふれあいながら、目にしながら乗り物も楽しむ、食事も楽しむ、買い物も楽しんでいただく、そんなエリアにしたい」

高村耕太郎 代表取締役社長執行役員CEO
「ワクワクが、続々！これからの時代において、落ち着いた時間の中にもっと単純に色んな人がシンプルに、わくわくするような時間を連続して提供していく、これが僕らの今後の成長の1つのコンセプト」

新しいエリアは規模や投資額で開業以来、最大のプロジェクトで成長戦略の第一弾と位置づけています。

今年秋には絵本やイラストの世界に没入できる屋内のアトラクションも登場する予定です。