2025年04月25日 18:13
匿名・流動型犯罪=「トクリュウ」取り締まり強化へ対策会議 県内も1年で11億円超の被害【長崎】
九州大会をかけた高校バレーの春季大会の準決勝と決勝が諫早市でありました。
決勝は強豪校同士の対決となりました。
上位3校が九州大会の出場権を獲得する高校バレー春季大会、6月の県高校総体の前哨戦でもあります。
35チームが出場した男子、決勝に進んだのは大村工業と佐世保南です。
第一セット、大村工業はキャプテン北村を軸にした攻撃で序盤から3連続得点。
佐世保南のリベロもはじくスパイクで点差を伸ばし、25ー16で優勝に王手をかけます。
第二セットも大村工業ペース。
中盤、佐世保南に4連続得点を許しましたが、リードを守り切り優勝しました。
48チームが参加した女子、決勝は聖和女子と西彼杵です。
第一セット、聖和女子は2024年の春高県大会でもコートに立った永江、 原がゲームを組み立てます。
トスを左右に散らすコンビバレーがはまり、聖和はこのセットを先取。
反撃したい西彼杵ですが、第一セットでエースでキャプテンの田中が左足を負傷します。
聖和は終始リードする展開に持ち込み、25-11でストレート勝ちです。
聖和女子 永江智咲 主将
「気持ちを表に出して戦うことができた。(西彼杵を)倒せてうれしい」
聖和女子 原愛 選手
「去年 インターハイも春高も出場できなかった。ことしは両方とも出場できるようにする」
3位は男子が長崎南山、女子は長崎日大です。
上位3チームは5月、熊本で開催の九州大会に出場します。