ホームニュース「こころの救護法」で子供、友人の異変に気付きも 各地区代表の消防職員が意見発表【長崎県対馬市】

「こころの救護法」で子供、友人の異変に気付きも 各地区代表の消防職員が意見発表【長崎県対馬市】

2025年04月22日 12:13

消防業務に関する知識や意識を高めようと、消防職員による意見発表会が対馬市で開かれました。

今年の発表会は対馬市で開かれ、各地区の予選を勝ち抜いた代表11人が取り組むべき課題などについて意見を述べました。

平戸市消防本部の福田真生さん(25)は2024年、全国で529人の子供が自ら命を絶ったことに触れ、友達の異変に気付く方法を教える「こころの救護法」について発表しました。

福田真生さん(25)
「実際に接し方、対処法について実技を用いて学んでもらう。そうすることで心の病に対する理解が深まり、早期発見、早期対応につながるのです」

福田さんは最優秀賞に選ばれ、4月24日、九州地区の大会に出場します。

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