2025年04月25日 17:03
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高校生がプロの演奏家とセッションしました。
9月に県内で開幕するながさきピース文化祭のプロジェクトの一環で、22日に長崎市内の高校でジャズピアニストがワークショップを行いました。
長崎市の鳴滝高校を訪れたのは地元出身のプロのジャズピアニスト、平戸祐介さんです。
「ジャズというのは君たちが作っていっていい音楽。成功したときがめちゃくちゃおもしろい」
ジャズの魅力、即興演奏による音楽の変化を体感してもらおうと、平戸さんが提案したのがセッションです。
選んだ曲は生徒たちに最もなじみがある「校歌」です。
音楽部の7人がドラムやマラカス、タンバリンなどで参加し、平戸さんのピアノにリズムを加えていきます。
ワークショップは、9月に県内で始まるながさきピース文化祭のプロジェクトの一環で、若い世代に質の高い音楽などに触れてもらおうと県が開催しました。
平戸祐介さん
「種をまかないと花や芽は出てこないので、だから種をまくというのは努力すること」
平戸さんはジャズピアノを通して、学んだことを高校生たちに熱く語りました。
3年生
「お客さんと一緒に楽しんで音楽するというのが、こんなに楽しいのだなと思った」
このワークショップはあわせて4回、行われることになっていて、平戸さんは5月18日、五島南高校を訪れます。