ホームニュース長崎市長が転出超過の改善をアピール 企業誘致や長崎スタジアムシティ開業も追い風に

長崎市長が転出超過の改善をアピール 企業誘致や長崎スタジアムシティ開業も追い風に

2025年04月23日 17:34

長崎市の鈴木市長は長崎スタジアムシティなどで雇用の場が生まれ、転出超過数が
改善していることを明らかにしました。

鈴木市長は23日午後、定例の記者会見を開きました。

就任から2年、ちょうど任期の折り返しにあたり、ここまでの成果を問われると・・・。

長崎市 鈴木史朗市長
「人口減少を何とか歯止めをかける。そのための対策(に取り組み)。転出超過の数でございますが、改善の傾向でございます」

鈴木市長によると、企業誘致や長崎スタジアムシティの開業などを追い風に転出した人から転入した人を引いた転出超過の数は、2023年の2308人から、2024年は1711人へと597人分縮まりました。

市長の政策や行政の取り組みなどによって雇用の受け皿ができ、若い世代に改善傾向がみられたとしています。

また、鈴木市長は2025年の平和祈念式典について、現在、各国への招請などを検討していると述べました。

2024年は厳粛な式典を、との方針でイスラエルを招待していません。

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