2025年04月25日 17:03
九州初!「ヒルトン」ブランドのホテルが中華街エリアに開業へ ビジネス利用などに対応【長崎市】
プロバスケットボールBリーグのオールスターゲームが2026年1月に長崎市で開かれます。
長崎市は官民一体で地域活性化につなげようと実行委員会を立ち上げ、総会を開きました。
実行委員会の総会には、B1リーグ長崎ヴェルカの伊藤拓摩社長のほか、長崎商工会議所やJR九州など、行政や経済界の関係者など20人あまりが参加しました。
長崎スタジアムシティの「HAPPINESS ARENA」では、2026年1月にBリーグの人気選手が出場するオールスターゲームの開催が決まっています。
千葉で2025年に開かれたオールスターにはおよそ2万人が集まり、長崎市は、交流人口を増やし、地域活性化につなげるチャンスと捉えています。
総会では、試合当日にJR長崎駅前のかもめ広場などで県内各地の名物を集めた物産展を開くこと、SNS(LINE)を利用したスタンプラリーで市内各地に足を運んでもらう案などを示しました。
長崎ヴェルカ 伊藤拓摩社長
「皆さんに色んなところに行ってもらって長崎市にもバスケットボールが色々と貢献できたら。長崎ヴェルカとしても貢献していきたい」
市は、この事業におよそ2300万円を計上しています。
実行委員会は11月までに総会をあと2回開き、具体的な計画を詰めたいとしています。